プロミスの自営者カードローンのスペック・審査と必要書類を解説

プロミスでは、自営業者のためのカードローンというものを商品として取り扱っています。

 

一般的なプロミスのカードローンとの違いや、メリット・デメリットを調べてみました。
これから、金融機関で融資を受けようと考えている個人事業主の方は、是非参考にしてください。

 

プロミスの自営者カードローンの基本スペック

三井住友銀行グループに属し、国内でも大手と言える規模と利益をあげている消費者金融PROMISEでは、一般向けのカードローン以外に、自営業・個人事業主をターゲットとした「自営者カードローン」というものを発行しています。

 

自営者カードローンとは、20歳以上65歳以下の自営業を行っている方の専用カードローンとなります。

 

職業が限定されていますが、事業用ローンのように資金の使い方に決まりはありません。
事業資金として計画された金額を借り入れるのではなく、プライベートな娯楽や生活費として使うことができるため、その点に関しては一般のカードローンと変わりはありません。

 

融資の金額は最大で300万円までとなっており、申し込み時の希望を元に審査を行ってプロミスが決定していきます。
金利手数料は実質年率6.3%〜17.8%です。

 

返済の方法は、残高スライド元利定額返済方式を採用しています。

 

最後に借り入れた時の残高によって決められた金額を毎月返済していきます。
決められた金額とは、借り入れる金額によって計算方法が異なりますが、プロミスのホームページにて確認することができます。
例えば50万円の借り入れであれば、毎月の返済金額は13,000円となります。

 

50万円を年率17.8%で借り入れている場合、最初の1回目は、利息7,416円+元金5,584円=13,000円・2回目の返済は、利息7,333円+元金5,667円・3回目の返済は利息7,249円・元金5,751円となります。
このように、毎月の返済金額は固定で、内訳が変動していくという方式が取られています。
この方式は、多くの消費者金融で採用されている形であり、プロミスのフリーローンでも同じ返済方式が取られています。

 

担保や保証人は必要なく、保証会社を立てる必要もありません。

 

一般的なカードローンと何が違う?

一般向けのプロミスカードローンと、個人事業主むけの自営者カードローンの、ローンの基本的な内容には大きな違いが5つあります。
反対に、この5点以外は一般のフリーローンと変わりがないということになります。

 

自営業者の方だからといって、この自営者カードローンを申し込まなければならないという事ではありません。
一般向けのプロミスカードローンの申し込みも可能です。

 

両者の違いを一つ一つ順番に解説していきます。
自営業者の方は、どちらが自分にとって最適なローンなのかをしっかりと検討していきましょう。

 

1. ネット申し込みができない

近年ではプロミスに限らず、多くの消費者金融・銀行カードローン・クレジットカードの申し込みなどがインターネット環境にあるパソコンやスマートフォンから申し込みができるようになりました。
申し込みや契約手続きのために、わざわざ店舗に出向くのが面倒・寝る前や休憩時間などのちょっとした時間に申し込みを気軽に行いたいという現代のニーズにあったネット申し込みは、金融機関サービスの主流となりつつあります。

 

しかしこの自営者カードローンでは、ネット完結での申し込み・契約方法はとられておらず、自動契約機もしくは全国にある店頭窓口にて手続きが必要となります。
自動契約機の場合では、画面越しにはなりますが、担当者の方と契約を交わすことになるため、心配な点や質問があれば契約時に解消することができるでしょう。

 

2. 借入利率が異なる

今回のテーマである、自営者ローンの借入利率は「6.3%〜17.8%」です。
一方で、一般向けのプロミスカードローンの借入利率は「4.5%〜17.8%」となっています。
最高金利はどちらも17.8%と同じですが、最低金利が6.3%と4.5%と、1.8%も差があるのです。

 

3. 申し込みできる方が自営業者のみ

自営者ローンという名前の通り、自営業の方でないと申し込みができないローンです。

 

この場合の自営業とは、どのような仕事を指しているのでしょうか?
一般的に自営業と聞くと、商店を営んでいる人というイメージがあるでしょう。
自宅がお店である方・美容院や喫茶店といった店舗を経営している方などは自営業にあたります。
また、特に決まった会社に所属するのではなく、フリーで活動をするライターやコンサルタント・カメラマン・インストラクターなども個人事業主つまり自営業に分類されます。
法人を経営している社長や役員ではなく、あくまでも個人事業主を対象としたカードローンです。

 

上述したように自営業の方は、自営者カードローンと一般向けカードローンの2つのローンから好きな方を申し込むことができます。
反対に一般の人は、プロミスカードローンには申し込みすることができますが、自営者カードローンは申し込み自体が不可となります。

 

4. 最高限度額が異なる

プロミスの一般向けカードローンの最高限度額は500万円となっておりますが、こちらの自営者ローンでは300万円が最高限度額です。

 

5. 必要書類が異なる

一般向けのプロミスカードローンでは、本人確認書類・収入証明書類(借り入れ金額による)が必要となります。

 

一方で、自営者カードローンでは収入証明書類は必須です。
また、この2点にプラスして「事業実態を疎明する書類」が何点か必要となってきます。

 

一般企業に勤めている方には、勤務先に電話での在籍確認が行われます。
個人事業主の方に、在籍確認を行うわけにはいきませんので、在籍確認もかねて事業実態をプロミスに証明する必要がでてくるのです。

 

審査に必要な書類や、審査の流れ

申し込み方法は、全部で4つ用意されています。

 

プロミスの自動契約機・プロミスコール(コールセンターで電話申し込み)・店頭窓口・郵送です。
上述したように、公式ホームページなどでインターネットから申し込みを行うことは出来ません。

 

申し込みに必要となる書類は、3種類です。

 

まずは「本人確認書類」として、運転免許証・パスポートなどを用意してください。
外国籍の方は、在留カードや特別永住者証明書も必要となります。

 

次に「収入証明書類」として前年度分の確定申告書もしくは、青色申告決裁書・収支内訳書が必要となります。

 

最後に「事業実態を疎明する書類」が必要となります。
簡単にいうと、事業内容や企業としての規模などをプロミスにわかってもらうための書類です。
営業許可証や受注書・報酬明細といった発行1年以内の書類などが該当します。
事業の内容によっては、このような書類がない場合などもあるでしょう。
そのような場合は、申し込みの前に、プロミスコールのフリーダイヤルにて相談しておくことをおススメします。

 

審査結果は、電話にて報告があります。
審査を無事通過することができた後は、最寄りの自動契約機や店頭窓口で契約手続きを行いましょう。

 

申し込みから、審査・利用開始までは最短で即日融資も可能です。
プロミス側が、審査対応している時間・借り入れる際の銀行ATMの利用時間などの問題もありますので、即日で融資を行いたいという場合には、電話申し込みをして急いでいるという旨をきちんと伝えておくと良いでしょう。

 

 

プロミス自営者カードローンを選ぶメリット・デメリット

自営業を営んでいる方が、プロミス自営者カードローンを選択することで得られるメリットとデメリットについて考えてみました。

 

プロミス自営者カードローンを選ぶメリット

 

まず一番大きなメリットは、「自営業者に理解のあるカードローン」である点です。

 

自営業者というのは、月給制の会社員や時給・日給計算のパートやアルバイトと比べて収入が安定していないというイメージが付いて回ります。
そのため、カードローンやクレジットカードの発行などで、大変な思いをしたという個人事業主の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

 

自営者カードローンでは、自営業者という理由から金利が高くなり限度額も低くはなりますが、個人事業主に向けた基準で審査を行っています。
一般カードローン向けの審査とは、また基準が異なってきますので、勤務体系が自営業者だからという理由で審査落ちになることはないでしょう。
自営業者であることに理解を持った審査内容となっていますので、一般向けカードローンよりも自営業者の方にとっては通過しやすい審査になっていることでしょう。

 

他にも「ビジネス・プライベート両方の資金として利用可」という点も大きなポイントでしょう。
事業者向けのビジネスローンでは、資金の使い道が事業に関係するものに限定されておりプライベートの資金としては利用できないものがほとんどです。
また、一度借りると後は完済するまで、返済しかできないというタイプのビジネスローンもあります。
このプロミス自営者カードローンは、ビジネスローンの面も持ちつつ、基本はカードローン色が強い商品なので限度額の範囲内であれば追加融資可・プライベートの資金としても利用可と汎用性の高い商品なのです。

 

プロミス自営者カードローンを選ぶデメリット

 

一方、デメリットとしては「申し込みの不便さ」「用意する書類が増える」「金利が高くなる」「限度額が300万円と少額」などが挙げられます。
また、ローンとしての商品内容とは異なりますが、「無利息サービスが使えない」というデメリットがあります。
サービスの内容なので、一般向けカードローンにもいつまでサービスがあるのかは断言できませんが、現段階でプロミスが行っている『初回借り入れの翌日から30日間は金利手数料なし、無利息でキャッシング』というサービスが自営者カードローンには適用されません。

 

 

まとめ

自営業の方であると、一般的な企業に勤めている方に比べてカードローンなどの審査に通りにくいという傾向がありました。
しかし、近年では働き方にも変化が生まれており企業に属さずにフリーで仕事を行う方・起業する若者などが増えてきています。

 

金融機関でも、働き方の変化に対応した審査を行っていますので、ひと昔前のように「自営業者だから」という理由だけで審査に落ちてしまうことは少なくなっています。

 

そのため、自営業者カードローンを利用するよりも、一般的なカードローンや「働き方よりもその人の可能性を」とうたっている最新の金融サービスを利用した方がお得にお金を借りることができる場合もあるでしょう。
自分の利用したい金額・返済計画などを考える中で、自分に合った金融機関のローンを選択していきましょう。

 

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